2021年1月5日

2020年の締めくくりと2021年の野望
あけましておめでとうございます
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は、相次ぐイベントの中止を受けて、大きなケータリングの施工は減りつつも、地元足立区千住を中心にStay Home期間中から始めたテイクアウト&デリバリーの店舗、そして12月にオープンしたお惣菜とスイーツのショップを通して、多くのお客様に出会い、私たちのお料理を通じてたくさんの笑顔をお届けすることが出来ました。
12月にオープンしたSHOP


数量限定発売 2021おせち

過去に、ケータリングでのご利用でおせち料理をご用意したことがありましたが、2021年のはじまりに、地元千住限定でおせち料理をご用意させて頂きました。



大人数のご家族でのお楽しみ頂ける2段重や、少人数のご家庭用の1段重に加え、1人前の少量おせちもご用意させて頂きました。
一番小さなサイズのビストロおせちは、おせち料理としてだけでなく、年始の賀詞交換会でもご提供させて頂いています。

解凍不要の”生おせち”としてのご用意だったので、キッチンでは12月30日からスタッフ総出で準備にかかり、お重を作業台に所せましと並べて詰めていきました。
バタバタだったので、製造途中の写真が無いのが残念(;・∀・)
初挑戦!年越しそば
実は過去、ケータリングでご依頼いただいたことがない、”年越しそば”を、フォリクラッセとして初めてご提供させて頂きました!
ローストビーフと千住葱のフレンチ年越し蕎麦

こちらはテイクアウト&デリバリーでご提供した年越し蕎麦
地鶏・鰹・牛骨を使用して取った出汁の特製そばつゆと、地元千住名産の千住葱を甘くグリルし、ローストビーフを贅沢にトッピング!トリュフオイルを回しかけてお召し上がりいただきました。

おせちを詰め終わったかと思ったら、すぐさま年越し蕎麦の準備!
今度は蕎麦用のパックを作業台にズラーーーーーーっと並べ、1人前ずつ詰めて、お客様を待ちます!
鴨ローストと牛蒡出汁のフレンチ年越し蕎麦
こちらは、12月オープンの新しいお店”ポタジェニスタ”にて販売させて頂いた年越し蕎麦
牛蒡をベースに取ったお出汁に生クリームを加えて仕上げた特製のつゆで頂くお蕎麦は、もう蕎麦じゃない!
(いや、蕎麦なんですが・・・)
新しい年を迎えるにあたって、新しい味わいのお蕎麦で、気持ちも新たに新年を迎てもらいたい!そんな気持ちでご用意いたしました。




店舗の方では、ショーケースにお蕎麦を並べ、のしを巻いてご用意しました!年末のご多忙の中、そして31日はとても寒い日だったにも関わらず、店頭に並んでお買い求めいただき、ありがとうございました。
2021の目標は【才気煥発(さいきかんぱつ)】
優れた才能が輝くように自然と溢れ出ること。
「才気」はすばらしい才能や判断力。
「煥発」は輝くように溢れ出る様子。
https://yoji.jitenon.jp/yojic/1149.html
新年1発目のグータンヌーボ2で満島真之介さんが紹介していた四字熟語でもあります。
これだ!と思ったのでパクらせて頂きました、採用させて頂きました!
わたくしたちにとっての”才気”とは”料理”です。
2020年、コロナ禍においてもお料理を通じて多くのお客様と出会い、たくさんの笑顔をお届けすることが出来ました。
2021年も、コロナ禍がすぐに収束するとは言えない状況ではありますが
「煥発」=「煥」は「煥(かがや)く」 + 「発」は「外に現れる」
⇒輝くように現れ出る
という言葉のように、より多くの方に、我々の作るお料理を通じて、(また、ケータリングでお伺いさせて頂く機会には、テーブルコーディネートやスタッフのホスピタリティを通じて)、喜びと感動をお届けして参ります!
今年もよろしくお願いいたします!
と、いうことで、
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。