2026年1月12日
寒ブリの概念が変わる。和×洋アレンジが光る華やかマリネ
冬が深まるこの時期、最も美味しさを増す魚のひとつが寒ブリです。
脂がのり、身の旨みがぐっと凝縮される旬の寒ブリは、まさに季節を代表する食材。
魚料理と聞くと、照り焼きや鍋など落ち着いた定番の味わいを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、今回ご紹介するフォリクラッセの冬のシーズンメニュー「寒ブリの柚子マリネ 冬セリと大根のラヴィゴットソース」はそんなイメージを心地よく裏切ります。
旬の寒ブリに柚子の爽やかな香りを添え、さらに彩り豊かなラビゴットソースを合わせることで、和の食材が一気に華やかな表情へ。
季節感を大切にしながらも、軽やかで洗練された和×洋アレンジが、地味になりがちな魚料理を主役級の存在へと引き上げています。
寒ブリが「冬に美味しい理由」

寒ブリが冬に格別の美味しさを見せる理由は、寒さの中で蓄えられる豊かな脂にあります。
水温が下がるにつれて身は引き締まり、同時に旨みを含んだ脂が全体に行き渡ることで、身は引き締まりながらも口当たりはなめらかで、噛むほどに旨みが広がるのが特徴です。
栄養面でも優れており、良質な脂質に含まれるDHAやEPAは、健康を意識する人にも嬉しい成分。
冬の寒さで体がこわばりがちな時期に、体の内側から支えてくれる旬の魚として、昔から親しまれてきました。
和食の世界では、照り焼きやぶり大根、鍋料理など、脂のコクを活かした調理法が定番。
家庭の食卓でも特別な日でも登場する、冬を代表する魚料理のひとつです。
出世魚であることから、おせち料理にも入っていることがありますね。
旬の寒ブリを華やかに仕上げるラビゴットソース

そんな和食でなじみ深い寒ブリの魅力を、より軽やかに、そして華やかに引き立てているのがラビゴットソースです。
ラビゴットソースとは、フランス料理で親しまれている冷たいソースのひとつで、酢やオイルをベースに、刻んだ野菜やハーブを合わせた爽やかな味わいが特徴。
素材の旨みを活かしながら、後味をすっきりとまとめてくれるため、脂のある魚との相性も抜群です。
今回のラビゴットソースには、きゅうりや玉ねぎに加え、鮮やかな色合いが印象的な紅くるり大根を使用。
柚子酢の香りと、大きめにカットした野菜が、シャキッとした心地よい食感を与え、紅くるり大根の赤紫色と、冬が旬のセリのコントラストが、寒ブリの白い身をより一層引き立てます。
味わいだけでなく見た目にも華やかさを添えることで、魚料理が主役級の存在として印象に残る一皿に仕上がっています。
冬だからこそ楽しみたい、旬のメニュー

ここまでご紹介してきた通り、フォリクラッセの冬のシーズンメニューでは、冬の味覚として愛される寒ブリを、和ではなくフレンチの要素を加えてさわやかで華やかなマリネをご提供中です。
旬ならではの脂の旨みや栄養を活かしながら、和の食材に洋のエッセンスを加えることで、魚料理がぐっと身近で、そして華やかな存在に。魚料理は少し地味、という印象を持っている方にも「これなら食べてみたい」と感じてもらえる一皿です。
フォリクラッセケータリングでは、このほかにも冬の旬の食材を取り入れたメニューをさまざまに展開しています。
季節だからこそ味わえる美味しさや、会場を彩る料理の数々を、ぜひ冬のひとときと一緒にお楽しみください。









