2015年9月10日

ケータリングのお料理はどんなキッチンで作られているの?

ケータリングは、お料理を作る場面が見えない

「オープンキッチンのレストランだと、お料理を作っている様子が見えて安心!」
という方もいらっしゃいますよね。

しかし、ケータリングはそれとは真逆で、
お料理を作るキッチンと、
お客様がお料理を召し上がるパーティー会場が遠くはなれています。

しかし!私たち、フォリクラッセ・ケータリングでは
たとえお客様から見えない場所でも
オープンキッチンのレストランと同じか、それ以上に
清潔に、丁寧に、愛情を込めてシェフたちがお料理を作っております!

ということで、今回は「フォリクラッセ・キッチンLAB(ラボ)」をご紹介いたします!

足立市場のすぐ近く!隠れ家的?ケータリングキッチン

ケータリングキッチン

のどかな住宅街に突如出現する、メタリックな入り口。

実は、開業当初はもっと普通のガラス引き戸の入り口だったのですが
「ケータリングのキッチンからは、お客様の顔が見えないけれど
シェフ・パティシエたちに誇りをもってお料理を作ってほしい!」
という代表絹笠の方針で、ちょっとかっこ良い入り口にリフォームいたしました。

このキッチンの外観やポスターに興味を持ってくださった近くの会社の方から
ケータリングのご依頼を頂いたこともあるのですよ!

キッチンLABは千住大橋という場所にあります。

なんと、キッチンのすぐ裏には「足立市場」があるのです。
足立市場は東京中央卸売市場の1つ。
しかも、ここは都内唯一の水産物専門の市場なのです。
おいしいケータリングは、新鮮な食材から!

さらに、ここ千住大橋は、
松尾芭蕉が奥の細道をスタート(矢立ち初め)した場所なのです。

足立市場の入り口には、松尾芭蕉像があり、
芭蕉ファンの皆様がよくツアーで訪れているのを目にします。

ケーキもここでパティシエが作っております

早速中に入ってみましょう!

おや!なにやらピンク色の食材をカットしています。
ケーキに使用するマジパンのようです。

彼女はフォリクラッセのスイーツやケーキを手掛ける専属パティシエ。
熟練の技法を使い、ありとあらゆるモチーフを
おしゃれでおいしいケーキにしていまいます。

「ケーキはどこかのケーキ屋さんから仕入れているのですか?」
とお客様に聞かれることがございますが
ほとんどのケーキは、ここキッチンLABで、パティシエが手作りしております。

二戸シェフはとってもキレイ好き。キッチンはいつもピカピカです。

料理をつくる二戸シェフ

実はエグゼクティブ・シェフの二戸は、ものすっっっっっっっっごくキレイ好きです。
なのでキッチンは、いつ行っても清潔ピカピカです。

「お客様からは見えないキッチンなのが、かえってもったいない!」
と思うほどに。

ありとあらゆる場所がアルコールで消毒され、磨き上げられております。

「キッチンLAB」の「LAB(ラボ)」って?

LABとはLaboratory(ラボラトリー)の略です。
つまり「研究所」でございます。

ここ、キッチンLABでは、
「お客様に喜びと感動をお届けできるケータリング」を目指して、
二戸シェフを筆頭に、新しいお料理を日夜研究しているのです。

例えばこちらのジュエルフード

葱炭を纏った国産牛ステーキと赤ワインソース
葱炭を纏った国産牛ステーキと赤ワインソース

下の四角い部分は国産牛ステーキです。
「じゃあ、赤ワインソースはどこにかかってるの?」と思われるでしょうか・・・
実は上の金色のボールのような部分が、赤ワインソースなのです。

食べると「プチュッ」っとボールが弾けて
豊かな赤ワインのソースがお口いっぱいに広がります。

ケータリングに必要な「片手で食べられる手軽さ」と
驚きを両方実現した、二戸シェフの力作メニューです。


いかがでしたしょうか?
私たちフォリクラッセ・ケータリングの心臓部。キッチンLAB。

実は、ここで作られるご提供メニューは
2ヶ月毎にリニューアルしています。
いつケータリングをご利用いただいても
旬の食材を使用した、バラエティー豊富なメニューをお楽しみいただけます。

季節のビュッフェメニューはこちら

二戸シェフと、キッチンのスタッフたちが心をこめて作ったお料理、
ぜひ、皆さんに味わっていただきたいです!

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