2024年6月12日
フランス料理と日本の伝統が融合! トレンドのパリおにぎりをケータリング
2024年最新トレンドのパリおにぎりとは?
パリおにぎりとは、クックパッドが昨年発表した『食トレンド予測2024』に、流行の兆しがある料理・食材のトレンドとして紹介している、今大注目のフードです。
パリの街には、日本の外食チェーンも支店を出すなど、おにぎり専門店がいくつもできていたり、スーパーや空港、駅でもおにぎりが販売されていたりと、人気の高さが伺えます。
今年2024年は、4年に1度のオリンピックがフランスで開催されることもあり、日本でも逆輸入的に注目を浴びています。
パリおにぎりが人気の理由
パリおにぎりは、シンプルながらも洗練されたフランス料理のエッセンスを、日本の伝統的なおにぎりに巧みに取り入れた一品です。
具材には、日本のおにぎりの定番である鮭やツナマヨの他に、トマト&オリーブ、サーモン&フレッシュハーブなど、フランス料理にも使われる食材が具材となっています。
バターやクリーム、チーズのようなコクのあるリッチな味わいの具材が、日本のお米や海苔との調和を生み出し、食に関心が高い現地の方に親しまれています。
パリおにぎりのケータリングができるのは?
日本人にとっては、特に目新しいこともないおにぎりですが、この華やかな「パリおにぎり」は食べてみたい!と思っている方も多いのではないでしょうか。
フォリクラッセケータリングのKOMUSUBI(こむすび)は、日本の伝統的なおにぎりを、海外の方にも親しみを持ってお召し上がりいただけるように、小さな一口サイズに仕上げたフィンガーフードです。
パリおにぎりの流行以前から提供していますが、海外からのゲストも興味津々で、日本のゲストの皆さんも、他にはない具材の組み合わせに驚きながら、味わいをお楽しみ頂いています。
日本の伝統に縛られない、斬新な具材の組み合わせと繊細な飾り付けは、食べてしまうのがもったいないほど。
2024年夏季限定メニューのご紹介
フォリクラッセケータリングでは、3か月ごとにご提供するメニューを刷新しています。
6月からは、夏の食材をふんだんに使用した夏メニューのご提供が始まっています。
その中から、本場フランスのパリおにぎりに負けない、フォリクラッセのちいさなおにぎり、KOMUSUBIを紹介します。
炙り牛タン
夏すずみ胡瓜の浅漬け
牛タンの薄切りを香ばしく焼き上げて、俵型ににぎった白米に合わせたKOMUSUBI。夏みずみ胡瓜は薄くスライスし、さっぱりとした浅漬けにして、牛タンを包みました。牛タンの柔らかくジューシーな味わいを、爽やかな胡瓜が合わさって絶品。
生ハムと山葵チーズ
ミント風味
塩気のきいた生ハムに、ワサビ風味のチーズソースを合わせた、KOMUSUBI。これだけでも、和×洋の組み合わせですが、さらにミントの風味をプラス。ミントは、飲み物やスイーツに使われる印象が強いですが、ヨーロッパではお肉やお魚料理のソースに使われることも。口の中に広がる和と洋のマリアージュをお楽しみいただける一品です。
南高梅と沖縄オクラ
伝統的なおにぎりの具材にといえば、梅干し。皮が薄くて果肉が厚く柔らかい南高梅を使ったKOMUSUBIです。沖縄県産のオクラは、独特のネバネバ触感が特徴で、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含むヘルシーな食材です。紅色が美しいラディッシュをトッピングして、夏にぴったりの酸味がきいたKOMUSUBIです。
季節に合わせた食材で四季を感じられるおにぎり
今シーズンご提供している、フォリクラッセのKOMUSUBIは上記の3品です。
すべて、一口サイズの食べやすい大きさなので、3種類でもペロリと食べられてしまうはず。
フォリクラッセでは、これまにも季節の食材を使用して、様々な小さなおにぎり、KOMUSUBIを提供してきました。
ここからは、過去にご提供してきた、季節感満載のKOMUSUBIをいくつかご紹介いたします。
栗と鰹節
秋が旬の栗を使ったKOMUSUBIです。栗と鰹のしぐれ煮を混ぜ込んだご飯を丸くにぎって、栗のトゲを思わせる揚げそうめんをトッピングしたかわいらしい一品。具材だけでなく、見た目でも秋を感じていただける一品です。
きざみ穴子と茗荷のおにぎり
ふっくらと焼き上げた穴子を、細かく刻んで、タレとともにご飯に混ぜ込んで、さらにスライスした胡瓜で包んだKOMUSUBIです。甘辛いタレと、木の芽、粉山椒が食欲を刺激します。胡瓜を使った軍艦巻きのような姿が涼しげで、夏にピッタリの一品です。
鮭と梅の桜包み
おにぎりらしい三角形のフォルムと、おなじみの鮭と梅の具材。包むのは海苔ではなく桜の葉の塩漬け。桜餅にも用いられる食用の葉は、独特の香りと程よい塩気で梅との相性もピッタリ。サーモンピンクのごはんと、桜トッピングが春らしさをかわいらしく演出してくれる一品です。
ヘルシーでヴィーガンやハラルにも対応
パリで人気となっているパリおにぎりは、その具材の豊富さが人気の1つです。
具材の組み合わせは無限大。
動物性食材を一切使用せず、ヴィーガン(菜食主義)の方も楽しめるおにぎりを作ることも可能です。
フォリクラッセでご提供中の、華やかな小さいおにぎり『KOMUSUBI』も、お客様のご要望に応じて、お肉やお魚などを一切使用しないヴィーガンおにぎりへのアレンジが可能です。
また、ムスリムの方向けには、アルコールや豚肉を使用せずにお「ハラル対応」のハラルおにぎりをおつくりすることも可能です。
イベントにお越しになるゲストの方に合わせて、ぜひお気軽にお問い合わせください。