2021年1月23日
2021年の節分は『福は内!〇〇は外!』と叫んでフレンチ恵方巻を!
2021年の節分はいつ?
節分の由来は?
いざ、説明してみろと言われると、節分とは何か説明できない大人も少なくないかもしれません
節分とは、季節の分かれ目でのこと。昔は立夏、立秋、立冬、それぞれの前日のことを節分と言っていましたが、現在では立春(2月4日頃)の前日だけを節分と言うようになりました。
簡単にこのくらい説明できれば、子どもに示しがつきますね!
地域によって、異なる風習があるので、地域ごとの習わしを伝えていきたいですね。
節分と言ったら2月3日?
2021年の節分は2月2日!
節分が2月3日でなくなるのは、昭和59年(1984)2月4日以来37年ぶり、2月2日になるのは明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりのことなんだとか!
詳しくは国立天文台のサイトにて、詳しく解説してくれています。高校の地学の授業を思い出します!!
宇宙のロマン、ってやつですね←
節分の食べ物といえば・・・?
何と言っても豆!
『福は内!鬼は外!』と、家族みんなで豆まきをしたあとは、1年の厄除けを願って、自分の年齢よりも1つ多い豆を食べるのが一般的ですね。
なぜ、年齢よりも1つ多く食べるのか、というと、新しい年の厄払いなので、数え年の数にする必要があるんだとか。地域によっていろいろなルールもあるそうです。
鬼の嫌いな臭いを放つ”イワシ”
節分の日には、ヒイラギの葉とイワシの頭を玄関に飾る『柊鰯(ひいらぎいわし)』が有名です。
ヒイラギのギザギザした葉が鬼の目を刺すので鬼が入れず、また塩鰯を焼く臭いと煙で鬼が近寄らないという言い伝えがありますが、節分の日には鰯を焼いて、頭から丸ごと食べる地方もあるそうです。
節分そば
立春の前日に当たる節分は、本来冬の最終日です。
蕎麦の実は、魔よけになると言われており、この日に、お蕎麦を食べて身を清め、春(新しい年)を迎えようというのが、『節分そば』です。
全国で定着した恵方巻
商売繁盛や無病息災を願い、節分の日にその年の恵方を向いて太巻き寿司をかぶりつく、関西由来の風習ですが、最近ではすっかり全国に広まっていますね。
七福にちなんで、具材は7種類にするんだだそうです。
基本に戻って、おうち節分で幸福を願う
例年、東京を中心に様々な場所で豆まきイベントが開催され、各界の有名人が豆まきをしていますが、今年はどこも中止や、規模の縮小が発表されています。
こういった、大規模な節分イベント楽しみにしていた方にとっては残念ですが、今年はぜひ、基本のおうち節分で邪気を払い、新しい年に幸運を呼び込みましょう!
今年は、何と言っても、邪気=新型コロナをやっつけたい!と願っているのは私だけではないでしょう。
そんな皆さんはぜひ、『鬼は外!福は内!』と同時に『コロナ外!福は内!!』も掛け声として叫びたいところ。
た・だ・し!
新型コロナウィルス感染症の家庭内感染は未然に防ぎたい!
マスクの着用、豆に触る前には手指の消毒!(豆は拾って食べるから、いろんなところも消毒しなきゃ!!)
うーん、豆まきの準備だけでも大変!
そんな時は、お料理はフォリクラッセでテイクアウト&デリバリー♪
フォリクラッセが恵方巻を作るとこうこうなる
地元限定でご提供中のおうちdeビストロ!フォリクラッセでは、恵方巻を数量限定にて発売させて頂きます!!
ビックリするほど美味しいんです!
詳しくは、次のコラムでご紹介させてください♪