2020年8月6日
リモート社内イベントで、職場の活性化を再び。
8月に入り、東京はようやく梅雨明け宣言が出されて夏本番の陽気。身体が追い付かないという方も多いのではないでしょうか。
夏はイベントの季節です!!(いつもなら、ね)
夏の社内イベントといえば、納会・暑気払いなどを行う企業も多いこの時期。居酒屋やビアガーデンを貸し切って、冷たいビールで暑さと疲れを吹っ飛ばし、社内のスタッフと親交を深める、夏の風物詩の一つと言っても過言ではないような!?
ただ、今年はホテルや居酒屋に行って、大人数での飲み会の実施が制限されている地域もあり、なかなか社内のスタッフ間で、熱く語り合ったり、チームビルディングのための催しを行ったりすることも難しい状況で、頭を悩ませている企業の人事・総務ご担当者の方も多いのではないでしょうか。
東京都が呼びかけている、会食を行う時の注意事項
・長時間の会食や飲み会は避ける
・大声や至近距離での会話・歌唱をしない
・食事中以外、特に会話を楽しむ際には必ずマスクを付ける
・他グループとの相席は避ける
・できるだけ間隔を空け、なるべく横並びで座る
・個室の場合は十分な喚起を行う
・店舗入り口などで消毒液で手指を消毒する
・体調が悪いと感じるときは、会食や飲み会に絶対参加しない
毎年恒例【暑気払い】実施したいです!手伝ってください!!
毎年夏には暑気払い、年末には納会でケータリングをご利用頂いてきたお客様からのご依頼。
任せてください!!!と、ご提案したのは、もちろん新しいビュッフェスタイルのこちら
個包装したお料理をビュッフェテーブルに並べて、それぞれお好きなものを召し上がっていただくビュッフェのプランと、1つのお弁当箱に様々なフレンチ料理を詰め込んだお弁当を、みなさまで召し上がるスタイルをご案内させていただきました。
見えてきた、今回のケータリングスタイル
お打合せを重ね、今回の暑気払いに最適なご提供方法にたどり着きました。
今回は、サービススタッフは付けず、お料理を納品するのみのワンウェイスタイルでご提供しました。こちらの写真は、メインのパーティー会場となるお部屋のもの。お料理を取りに来るゲストが密にならないよう、余裕を持って広々と並べました。
新型コロナ対策として注意した点
・全てのお料理は、蓋つきのカップに入れて個包装にする
・カトラリーやおしぼりも個包装で使い捨てのものを準備
・メインのパーティー会場と別に、オフィスの席からも参加できるようにする
・残りのお料理を持ち帰れるように、生ものを避けたメニューにする
・ドリンクは、全て缶でご用意(今回はお客様ご用意)
オフィスのそれぞれの席で着席で召し上がる方へのお料理。スペースを取らないように、ぎゅっと詰めて並べさせていただきました。
これまで、このようにパックを置くだけ!どーん!というケータリングは多くやってこなかったので、多少の戸惑いもありながら、ゲストの皆様が手に取りやすいように考えながら、並べさせていただきました。
個包装ではあるものの、ほんのり香る、いい匂いに誘われて、オフィスから社員の方たちが見にこられて、『おいしそー』と声をかけて頂けてほっこり。
ご担当者の方も、事前にゲスト向けに”暑気払いに関するお願い”と題して注意点を掲示してくださいました。
今年も無事に、暑気払いのイベントを実施できました。今年は、各地の夏祭りや花火大会、小規模な自治体のお祭りでも自粛が相次いでおり、なかなか夏らしいイベントが開催できずに、残念に思っている方も多いことと思います。
従来通りとはいかずとも、さまざまな工夫を重ねることで実施できる催しものもあるんだ!と、希望の光を見いだせた案件でした。
フォリクラッセケータリングでは、様々な趣旨のイベントにオーダーメイドでプランを作成させていただいております。どうぞお気軽にお問い合わせください。