2023年10月31日
フルコースとの違いに迫る!ハーフコースフレンチの魅力とは
ハーフコースフレンチとは
ハーフコースのフレンチとは、格式の高いフルコースをカジュアルに楽しめるように、品数を減らして提供される形式のことです。
フレンチレストランのランチや、カジュアルなディナー、ウェディングパーティーを検討中の新郎新婦を対象にしたブライダルフェアなどでご提供されることが多いようです。
フォリクラッセでも、フレンチコースのご試食の際には、ハーフコースをご提供して、お味や1品ごとのボリューム感をご確認頂いています。
ハーフコースとフルコースとの違いは?
ハーフコースとフルコースの大きな違いは、品数です。
フレンチ、つまりフランス料理のフルコースでは、数多くのお料理が次から次へと提供されます。
アミューズ、前菜、スープ、魚料理、ソルベ、肉料理、サラダ、チーズ、デザート、フルーツ、カフェとプティフール、など豪華なものは10皿以上になることもあるそうです。
これだけの品数となると、お値段に関してもかなりお高くついてきます。
それに対して、ハーフコースはボリュームはフルコースの半分程度となるため、金額も控えめになることが多いようです。
フォリクラッセのフレンチフルコースでは、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートの5皿に、食後のコーヒー又は紅茶をご提供するのがスタンダードなフルコースです。
これに対し、ご試食などでハーフコースをご提供する際には、前菜、肉料理、デザートの3皿をご提供することが多いです。
ご要望に応じてアレンジすることができますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
ハーフコースフレンチのコース内容
ハーフコースとして提供されているものには、2パターンがあり、1つはフルコースと品数は同じで、半分の量を提供する場合。
お料理ごとのボリュームが少なくなるため、フルコースののように1品を1皿に盛りつけるのではなく、ワンプレート盛りのように盛りつけて提供されることもあります。
もう1つは、フルコース料理の中から一部抜粋して、少ない品数で提供される場合。
前菜とメインにお肉料理かお魚料理のどちらかと、デザートの3品をピックアップして提供されることが多く、しっかり1品分を味わって召し上がりいただくことができます。
ハーフコースフレンチのメリット・魅力
フルコースと同じ品数で量が半分だけ提供されるタイプのハーフフレンチの場合、少量でもすべてのお料理を食べることができるのが最大のメリットです。
ウェディングパーティーを検討中の方や、大事なお客様のおもてなしの準備のための『試食』として、とても適していると言えるでしょう。
一方、フルコース料理の中から一部抜粋して提供される場合は、フルコースに比べてカジュアルな雰囲気で提供されることが多く、格式高いフレンチレストランの味を気軽に楽しめる利点があります。
フォリクラッセのフレンチコースのご試食の際には、多くの場合前菜、肉料理、デザートの3皿をご提供しています。
ウェディングパーティーの本番にも、フルコースの全品は食べきれないと心配されるご高齢のゲスト方向けにハーフコースでご提供することがあります。
品数は少なくても、しっかりとフレンチのお料理と、コース料理の雰囲気をお楽しみ頂くことができます。
ハーフコースフレンチを提供した事例
フォリクラッセでは、ウェディング以外でもコース料理のご提供を承っております。
例えば、会社の周年記念パーティや、同窓会などでもフルコースのご提供をしてきました。
ソムリエの田崎真也さんを招いて行われたワインイベントでは、特別にお作り☟オリジナルのハーフコースをご提供いたしました。
光栄なことに、今年も同イベントのお料理を提供することが既に決定しております!
次回は、イベントの様子をご紹介させていただきます!おたのしみに!
フルコース・ハーフコースのご提供に関して
※フルコースのご提供には、ビュッフェ形式とは異なり、会場にも細かい条件がございます。
※基本的に、コース料理は前菜からデザートまで5品を提供する構成でお届けいたしますが、構成に関してご相談も承ることが可能です。
※このコラムに使用しているお写真は全てフォリクラッセで過去に提供したものですが、現在ご提供しているものとは異なる場合がございます。